泉大津市議会 2006-12-12 12月12日-01号
大阪市では、旧芦原病院への公費の不正支出疑惑は、40年間にわたってこの解同系病院に320億円もの補助金、貸付金を支出していた問題です。また、ことし5月には、解放同盟飛鳥支部長が業務上横領容疑で逮捕されました。これは、小西被告が理事長を務めていた財団法人飛鳥会が、大阪市開発公社から業務委託を受けた駐車場収益約6億円を私物化していた事件です。
大阪市では、旧芦原病院への公費の不正支出疑惑は、40年間にわたってこの解同系病院に320億円もの補助金、貸付金を支出していた問題です。また、ことし5月には、解放同盟飛鳥支部長が業務上横領容疑で逮捕されました。これは、小西被告が理事長を務めていた財団法人飛鳥会が、大阪市開発公社から業務委託を受けた駐車場収益約6億円を私物化していた事件です。
1970年、解同の、行政の責任で基幹病院をつくれという、同和対策事業にも何らオーソライズされていない文字どおりの法外な要求、圧力に屈して、府市同和地区医療センターと位置づけて以来、小さな一民間病院であった解同系病院、芦原病院に対して、周辺5,000平方メートルもの土地を次々と買収して無償貸与してきたことに加え、新病院の建設費用、備品購入費用、管理運営費用に貸付金、都合320億円もの膨大な公金が投入されてまいりました
解同系病院芦原病院、この市補助金の不正使用疑惑、これらは歪んだ同和行政の結果であって、駐車場の問題では大阪市の職員がこの解同幹部の小西容疑者の秘書役を務めて、飛鳥会の決算書類も作成していたということから解同と大阪市が共犯関係にあったこと、これも明らかになっています。こういう団体になぜ講演させるのか。そこのところをぜひ聞きたいです。いかがですか。 ○平野美治議長 中村理事。